ラフマニノフを聴きにいく。

コンサートスクウェアっていうサイトは東京にいると重宝する。
金曜日はこれでチェックし、東京理科大オーケストラの定期公演を聴きに行った。この時期の東京は週末はコンサート目白押しで、結構迷ってしまう。

時節柄、シベリウスが多いんだけど、理科大がラフマニノフ交響曲２番をやるというので、選択肢はここに絞られた。

ラフマニノフ交響曲第２番は、第３楽章は映画音楽などにも使われているので割りと有名。

モーツァルト、フォーレと続き、後半がラフマニノフだったわけだけど、オーケストラが次第に乗ってきたのがよくわかった。ラフマニノフはよく練習したと感じた。特に弦楽器。

私がクラシックを聴くというのは周囲にすると意外らしく（実際、社内・取引先含めクラシックを聴く人は現在皆無）、ボクシングとクラシックっていう組み合わせがまた不思議なようだ（ジャズも聴くんだけどね）。

そんなわけで、先週は木曜日に後楽園ホールにボクシングを観に行き、金曜日は練馬文化センターでクラシックを聴くという充実した余暇を過ごして、精神的にも落ち着いた気分になっている。

荻窪音楽祭

東京にいるとこういう面白いものがある。

荻窪音楽祭

今年は11月15日（私の誕生日！）から18日まで4日間の開催で、杉並公会堂を中心に荻窪のあっちこっちでクラシックのコンサートが行われている。

今日は日本フィルの公演があり、その後、フルートの演奏を聴き、ジュニアコンサートの３つを聴き、終了したのが21:20。

午後、びっちりクラシックの中で過ごした。

もちろん、集中力が持続するわけでもなく、たまに聴き流しながら、まったりとクラシックを聴いていた。こんなふうにどっぷり生のクラシックを半日も聴き続けるというのも贅沢な時間の過ごし方だと思う。もちろん、ザルツブルク音楽祭には敵わないだろうけどね。

明日が最終日なんだけど、明日も聴きにいきたいなあと思っていたら、社長がちょっと仕事手伝ってほしいみたいで、午前中に終わるようだったら行ってみようかと思う。