NHKにキャメロン・カーペンター登場
NHKのEテレ「クラシック音楽館」を見ていたら、キャメロン・カーペンターが出演。
すごい!オルガンの超絶技巧。
出で立ちがクラシックじゃないし、彼自身が編曲してはいるもののレッキとしたクラシックだね。
今度、CD探してみようかな。
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NHKのEテレ「クラシック音楽館」を見ていたら、キャメロン・カーペンターが出演。
すごい!オルガンの超絶技巧。
出で立ちがクラシックじゃないし、彼自身が編曲してはいるもののレッキとしたクラシックだね。
今度、CD探してみようかな。
前々から気になっていたベートーベンのヴァイオリンソナタ全曲演奏会のVol.1を聴きに「やなか音楽ホール」に行ってきた。
正直、ベートーベンのヴァイオリンソナタは5番と9番くらいしかしらないんだけど、それ以外も聞いたことはあるのかも…と思ってた。今回はVol.1ってことで、1、2、4、5番。やっぱり5番しか知らなかったけど。
ヴァイオリンは降旗貴雄さん、伴奏(pf)は山本佳澄さん。
降旗さんはN響の第一奏者だけあって素晴らしい演奏だったし、山本さんもピッタリ息が合ってたね。なんてったって、席がステージから3mと離れていないので(ホールも小さいんだけど)、5番の第1楽章は鳥肌が立った。1、2、4番は初めて聴いたけど、ベートーベンの5番は飛び抜けていい曲に仕上がったんだということがよくわかった。もちろん、演奏に問題はないんだけど。降旗さんも言ってたように、ベートーベンのヴァイオリンソナタはヴァイオリニストには避けて通れない一方で、中には一生弾かないかもしれない曲もあるとか。。
降旗は素朴な方で、とても好感持てる方だね。山本さんの演奏も良かったので、ソロがどっかであったら聴きに行きたいと思った。
話は変わるけど、今回のホールはやなか音楽ホールといって、西日暮里から徒歩5分くらいのところにある。ステージに対して横長の客席になっていて、私は最前列のとってもいい席だった。このホール、小さいけど結構いいホールだなと思ったんだけど、コンサートの予定表を見るとガラガラで、とても勿体ないと思う。
まあ、東京では競合が激しいんだろうけど、頑張ってほしいな。
東京国立近代美術館は改装中で、展示会は当面なし。
この間、何もしないわけには…
というわけで、今日から14日間連続で、「14の夕べ」という催し物が開催される。
これ、全日程無料なんだよな。
この週末、Rの勉強をちょっとし始めていて、息抜きが必要だなと思っていたので、友人のK夫妻と「14の夕べ」初日に行ってみた。
開演は19:30からで、それまで少し時間があったので、同時開催している「BEER MOMAT」で軽く食事することにした。近代美術館のサイトでの紹介記事はこちら↓
これで見ると、VEGEしょくどうのyoyoさんがフードを、Romana Keikoさんがドリンク(アルコールのみ)を担当しているらしい。
実は、待ち合わせの時間より早く着いたので、先にKeikoさんにホーリーバジルのモヒートを先に作ってもらった。ほんとに目の前で作ってくれるのである。
しかもシェーカーの代わりに、ビン詰めのビンみたいなやつでカシャカシャ。。
「愛情たっぷり入れたからね~」「ハーブもライムも全部食べるんだよ~」なんて言いながら作っている。
東京エールも捨て難いなと思いつつ、やっぱりモヒートにした。
Webサイトで見るとレストラン風になってるのかあと期待したんだけど、実は移動販売車らしきものが美術館のエントランスにあって、そこで調理していた。もうちょっとテーブル増やせないのかね。
仕方ないので、喫煙コーナーに座って食べたけど、もうちょっといいシチュエーションで食べたら、もっとおいしく感じたんだろうけど。。
▼東京デスロック
さて、今日のイベントは劇団「東京デスロック」のパフォーマンスで「リハビリテーション」がテーマになってる。企画展が開かれるだだっ広いスペースに観客用のイスがバラバラに置かれ、パフォーマンスが始まると、観客だと思っていた人が立ち上がり、演じ始めたり、観客にイスを中央に寄せさせたり、出身地別に移動させたりするような観客参加型の内容だった。
故郷の話、東京に出てきてからの話、帰省の話など、自分を振り返り、リハビリしてもらおうという試み。
まあ、これでリハビリするって人はあまりいないだろうけど、普段顧みない故郷のこと、旧い友人のことなど思い出したね。そういうことを皆で共感しようということなのかもしれない。前衛なので、よくわからないけど、こういうものは余り意味を考えたりしないほうがいいと思っている。
8/20~21の錦糸町駅周辺の33ステージで開催。
日曜日は天気が悪いらしいので、土曜日に行ってみた。
全くの思いつきで行ったので、錦糸町駅南口でパンフレットを入手し、どこを回るか考えた。
出遅れたため、見れるのは4つくらいだろうか。。
■Wataru Inada Group@丸井前
丸井前だけあって人だかりが凄い。
■トコトコ@OLD SCOT
トコトコは、このフェスティバル唯一のクラシックバンド。
曲はバッハ、ドビュッシー、ボロディン、ラヴェルなどで、メジャーな曲ばかりで、女性ウケする曲ばっか。
構成はクラリネット、オーボエ、バイオリン、チェロ(オーボエは男性、その他は全て女性)。
前半は緊張していたのか、硬さがあったが、後半はかなり良くなった。
因みに“OLD SCOT”は中々いい店だったね。普段はバーで夜しか営業していないようだが、このイベントに協賛しているため、日中はステージを提供しているらしい。
夜行ってみたいお店。
もうちょっと早くくれば、中本マリのステージに間に合ったみたい。残念。。
因みにクラシックのため、ここは撮影は遠慮した。
■The Little B@JRA ウィンズ
おじさんビートルスコピーバンド。ジョン・レノン担当はと似てる!
トコトコに続き、ジャズではないけど、聴衆もノリノリで、踊りだすおじいちゃんまでいるくらい。
アンコールが起きたが、このイベントは時間の区切りが厳格なようで、やってもらえなかった。
■Seventh Avenue@坊々樹
ここは炙り居酒屋ってことだけど、インテリアは洋風で、普段ライブをやってても不思議じゃない。
Seventh Avenueはファンキーなインストゥルメンタル。
ラストの「上を向いて歩こう」で最高潮に。
■朱恵仁トリオ@東京楽天地
関西中心に活躍する朱恵仁(Pf)、長谷川晃(Ba)に加え、吉川昭仁 (Dr)のトリオで構成。ミシェルカミーロの曲で聴衆を釘付け。
朱恵仁はバークリーのジャズ作曲科卒、小曽根真に師事の実力者で、若いながらエネルギッシュなカミーロの演奏にはピッタリ。カミーロを弾くのが心底好きでたまらないといったステージだった。
ベースも聴き応えあったし、ドラムも久しぶりの合流にも拘わらず、息が合っていた。
私にとっては、今日のベストだね。
さて、初日だけ(しかも半分くらい)だったが、すみだストリートジャズフェスティバルは中々よい試みだと思った。錦糸町駅周辺はジャズ一色で、ちょっと歩くとあちこちでライブをやっている。協賛しているお店で聴く時も、別にドリンクを頼まなくても(つまりタダでも)いいし、お店の人も感じがいい。
私はお店をハシゴしたので、ジンバック2杯。
ホロ酔いで最後の朱恵仁トリオを聴いた。
このイベント、今回が2回目らしい。まだ知名度が低いのかもしれないが、もう少し人が集まっても良さそうな気がする。
来年も東京にいたら、きっと行くと思うけど、このようなイベントもっと広がってほしいもんだよね。
先日、NHKの芸術劇場でアンドラーシュ・シフのベートーベン・ピアノソナタ30〜32番という、まあ滅多にコンサートホールでは聞けない演奏を聴きました。
録画していたこともあり、家を出る前まで聴いていましたが、このベートーベン後期の作品はバッハあり、ジャズありと…新しいベートーベンの世界を垣間見ることができる作品群なのです。ベートーベンがもう少し長生きしていたら、どんな音楽を作っていたんだろうと思わせる…そんな曲ばかりです。とりわけ、32番の2楽章なんか、小曽根真に弾いてもらいたいもんだね。
さて、東京に戻ってきて(最近はどっちも「戻って…」という感覚です)、BS2にチャンネルを合わせたら、またシフさん登場!
今度はバッハのフランス組曲です。寝れなくなっちゃいました。
そんなわけで、久々のブログを書いています。
先々週の金曜日から札幌に滞在していまして、東京に来てからの最長不倒の日数ですね。今日は札幌の自宅の前で、久しぶりにお隣さんにお会いしました。
「あれ〜、久しぶりだね〜」
「すみません、出張ばかりで家に居なくて…」
「単身赴任でもしたのかと思ってましたあ」
「いえいえ、出張です」
そんな会話を交わしながら、本当はどうなんだっけ?
と考えてしまいました。
来週の17日からまた札幌です。今度は5日くらいでしょうか…
こういう状態は単身赴任というんだね。きっと。
先週の火曜日から札幌に戻ってきておりました。
火曜日から木曜日は3連チャンで飲み会が続きまして、木曜日は2:30までとヘヴィな夜だったので、さすがに金曜日(祝日)は小金湯温泉「まつの湯」にて毒素を出しました。
この時期に来たのは初めてですが、スキー客らしき客で賑わっていましたね。売店でこんなものを発見。
すっかり、酒が抜けたところで、家に戻りましたが、懲りもせず、MNさんと近場で飲むことになりました。
「ぐんかん岬」
札幌市南区南33条西10-1-5
電話番号 011-581-5525
ここでは、刺身盛り合わせで始まり、ひと通りの料理を食し、最後はナンピザで締めくくり、どれもこれも手作り感を感じさせる料理でした。特に魚をどれもおいしいですね。魚がおいしいとはあまり言えない東京(高級店に行けばおいしいけど)から戻ってきて久しぶりに地元で食べたこともあり、魚をもっと食べなきゃ…と思いました。
そして日曜日(昨日)は“La'kura”へ
金~月のみ営業
CLOSE:18:00
※アルコールは置いていません。
ここは昔務めていた会社の所有の蔵です。元々は質屋だったのですが、そこを近くの企業(これ、私が勤務していた会社)が買い取って、一時、物好きな方がカフェに改造して使っていました。
場所も入り組んだところにあるため、隠れ家的で決して悪くなかったのですが、本当に隠れ家になってしまい、大分前にクローズしていましたね。
その後、現在のオーナーが借りているのでしょう。
で、気になるお店の中ですが、1Fは、間接照明でやや暗めな「いかにも蔵の中」という空間にグランドピアノが配置され、落ち着いた雰囲気です。ここのコーヒーは「森彦」の豆らしく、ソフトブレンドをいただきましたが、久しぶりに味わい深いコーヒーをいただきました。スープもおいしそうですが、私が行ったときはSOLD OUTでした。残念!
これがメニューです。
ときどき、ライブもあるそうで、メール会員になるとライブ情報などをお知らせしてくれるようです。
但し、ここの難点は「禁煙」だということ。外に出ても灰皿もありませんでした。
タバコを吸う人の多くはコーヒー好き。この傾向はますます強くなると思います。
私は喫煙者です。これだけ喫煙場所の規制を受けると、喫茶店くらいしかゆっくり吸えないから。
会社でも禁煙、公共の場所も禁煙、もちろん道路も禁煙。。
せっかく、おいしいコーヒーを出しているのだから、喫煙席を作ってくれたらなあ。。
そう切に思いました。
札幌を中心に精力的に活動しているジャズピアニスト板谷大(ひろし)のライブ(ソロ!)を聴きに、北の沢のカフェ「りびあん」に行ってきました。今回の札幌滞在の最後の夜はジャズピアノで締めくくり。
スコット・ジョプリンなどラグタイムを中心としたライブでした。ラグタイムの歴史と後のジャズに与えた影響をを板谷さんの素朴な語りと演奏で解説していただきました。スコット・ジョプリンはラパンのCM(パイナップルラグ)や映画スティング(エンタイテイナー)で有名ですよね。
「りびあん」は初めて行きましたが、店内の収容人員20名程度ですから、ほんとに間近で演奏を聴けます。こんな近くでライブを堪能できるお店があったんですね。
因みにりびあんは冬期間は休業しています。
というより、ライブがあるときしか開けていないようで、今年は6回ライブが行われたようです。今回を最後に今年の営業は終了。来年は5月にオープンとのこと。
カフェ「Liviang(りびあん)」
札幌市南区北ノ沢4丁目1-51
18日からワルシャワで行われているショパン・コンクール2010のファイナル。
日本人は進んでいませんが、リアルタイムで結果知りたいものですね。。
…と思っていたら、何と!公式サイトでストリーミング放送があるんですね。
↓このページからストリーミングが見られます。
http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/online/broadcasting
Video archiveもありますねえ。
今夜は深夜1:00からか…
明日は東京出張なので、無理だなあ。残念。
『櫻珈琲煎房 藻岩店』
札幌市南区藻岩下2丁目
TEL:011-583-9349
週末、すっかりさぼっちゃいました。何もせずグダグダ。。
最後の締めくくりに25日の夜は、櫻珈琲煎房に夕涼みに…
しかも贅沢な。。
札幌のボサノヴァギタリスト飛澤良一さん率いる“COPA BONITOS”のライブです。真夏の夕涼みにボサジャズですからね。
このバンド、結構レベルが高いです。
昨年の札幌シティジャズフェスティバルのコンテストグランプリの工藤拓人トリオから
工藤拓人さん(pf)
長崎晃さん(ds)
そして、アルトサックスに蛇池雅人さんを迎え、2階席でジントニックを飲みながら酔いしれていました。このメンバー構成はかなり贅沢ですよ。はっきり言って。。
ジントニックと飲み終え、2杯めはギネス。
そして、今日はその余韻に浸りながら、すがすがしい解放感の中で仕事をしました。
真夏の夜はライブに限るなあ…
多分、大通のビアガーデンよりオススメ。
CROSS HOTELで“CROSS CITY JAZZ & PARK JAZZ”っていうのもやってます。
■日程 2010年8月9日~13日,8月16日~18日
■時間 [1st]12:30 ~ [2nd]18:30~ (各回30分)
8月18日には、COPA BONITOSも出演予定ですね。
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