大晦日 ボクシング5大世界戦
昨夜(大晦日)は、ボクシングの5大世界戦というかつてないイベントがあった。
ボクシングに興味のない人には、何それ?って感じだと思うけど。19時から23時までほとんどぶっ通しでボクシングをTV観戦するという、すごい体験をした。
自宅にいるとボクシングに興味があるのは僕だけだから、あっさりチャンネル権は譲って、紅白が流れる中、僕だけがワンセグでボクシングを見るはめに。。
井岡、内山は盤石だったね。井岡は進化し続けていると感じたし、内山の強さには度肝を抜かれた。
スーパーフライ級の佐藤も、ハードパンチャーの赤穂を全く寄せ付けない旨さを随所に見せつけていた。赤穂は後楽園ホールで白石豊土とのタイトルマッチを見たことあるので、佐藤相手じゃ空転するだろうと見てたけど、やっぱりそのとおりだった。それだけ佐藤の旨さが上回っていたということ。憎たらしいくらいに旨い。
さて、10年に一度あるかないかくらいにびっくりしたアップセットは河野かな。亀2、清水、名城らを一蹴した、あのテーパリットを左フック一発で形勢を逆転させ、4RTKO勝利。あの河野がねえ。決して器用な選手ではないけれど、リングネーム「タフボーイ」にあるようにタフさだけが頼りみたいになっちゃって、もう身の引き時かなと思っていたけど、ラストチャンスをきっちりものにしたね。
昨夜は、ミニマムの宮崎も戴冠したし、なんと世界戦5連勝!
世界タイトルマッチ5試合が一晩にある事自体がありえないことなのに、全勝とはね。
ホントよい年を迎えられた。
最近のコメント