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2012年9月

2012年9月28日 (金)

IT企業の経営状態をザックリ計算

IT業界も中々厳しいようで、少人数でやっているところはエンジニアの単価の低迷が経営を直撃しているよね。
もともと、IT業界なんて、エンジニアの単価で相応の利幅がなければやっていけない。例えば社長を含め5人のソフトウェア受託開発の会社を想定すると、こんな感じ。
人件費(法定福利費含む) 250万円
交通費              20万円
家賃               20万円
水道光熱費           5万円
通信費              5万円
交際費・会議費         10万円
備品(または減価償却費)  15万円
雑費・その他          25万円
 計)              350万円
以上は最低かかるから、社長以外は皆エンジニア(つまり4名)だとすると、87.5万円/月で仕事を受け続けなければいけない。
じゃあ、今の相場はというと、この程度の会社規模だと、首都圏では50~80万円/月程度だから、現実離れしてるよね。特に下請けには87.5万円の単価はあり得ない。

私はこういう小規模な業態の会社ではざっくりこういう計算式で計算している(n=エンジニアの人数)。

<固定費>+<エンジニア原価>×n名 = <受注単価>×n名

200万円 + 40万円×n名 = 60万円×n名

以上で n=10
つまり10名以上いないと無理ってこと。それも空きを作っちゃいけない。
じゃあ10名以上食わせるだけの社長の営業力があるかってことが問題になるわけだけど、どんなに優秀なエンジニアを揃えても、絶えずこういう条件で仕事を確保していけるかって考えると、案件単位のビジネスが主体である以上はそう簡単ではないのは容易にわかると思う。

私は年商と社員数から判断するときは
年商 ÷ 社員数 = 800万円
つまり
必要売上高 = 社員数×800万円
くらいというのを目安にしていて、これを下回ったら、厳しい経営状態だと思うようにしている。
外注を使っている場合だと、最低ラインは
必要売上高 = 社員数×800万円 + 外注人数×600万円
ってとこかな。

いかに新規に起業したIT企業って経営が大変か。

現在お世話になっている会社も楽ではないので、この計算式でやると実は結構厳しい。
うちの会社はIT企業じゃないんだけど、この計算式はほぼ成り立つ。

そんなわけで、ある会社からオファーがあり、元々完全移籍の話なんだけど、今続いているプロジェクトからは抜けられないので、兼務しようかとも考えた。その場合は現在の会社の給与は下げてもらうので、会社の負担も減るけど、私は自分の最も得意な分野のみで会社に貢献する方針。
兼務となると、一方では個人事業主として受けることになるわけだけど、まあ自分の身の回りの細かな費用も経費で落とせるから税金面ではメリットあるかも?と思ったりしていたら、これがなかなか一筋縄では行かない。

現在の会社の出資者の一人に何気に相談したら、それなら資金を引き上げると言う。
八方塞がりだ。なかなか世の中うまくいかないようになっている。

2012年9月18日 (火)

この間「残照」を見て、「残光」を読んでみた。

残光 『残光』 (ハルキ文庫)
東 直己 (著)
価格:\840

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東山魁夷の作品に「残照」という作品がある。この作品は魁夷が様々なバリエーションを試す以前に描かれた比較的素朴な作品だ。一昨日行った外房の御宿の西、ちょうど内房側に当たる君津市に鹿野山という山があり、ここから西方向の山々をを臨んだ作品で、日が傾き、遠くの山をオレンジ色がかった光が染める風景は見ていてホッとする。
私はこの作品、結構好きで、山登りができたら、こんな風景も見れるんだなあ…なんて8月の「東山魁夷展」でこの作品を見ながら思っていたりした。

先月のことだったか、すすきので東直己さんを見かけた。どことは書かないけれど、東さんの妹さんがやっている店で、この店では運が良ければ、東さんに会える。
私は2回行ったことがあるけど、2回とも会うことができた。
そういうお店では、「いつも読んでます」なんて話しかけるのも野暮というもので、東さんは2回ともカウンターで飲みながら少し妹さんと話し、帰っていった。おそらくいつも長居はしないんだと思う。

そんなわけで、東さんの日本推理作家協会賞受賞作「残光」を読んでみた。舞台は札幌で、多くのシーンはすすきので展開されている。
佐々木譲の道警シリーズは有名だが、佐々木譲の警察モノが表の世界(実際には表の裏の世界)だとすれば、さしずめ東さんは探偵モノややくざモノといった裏の世界を描いている。
カラーも違うので、比較するべきものではないんだろうけど、つい比較したくなってしまう。

佐々木譲は直木賞作家でもあるし、推理小説の形態を借りた文学作品という趣きがある。東さんは徹底してエンターテイメント型のハードボイルドにこだわっているように思う。だから設定に多少の無茶があっても、別にいいのである。楽しめればね。だから、細かいこともここでは書くのはやめにした。

…と楽しんで読める作品にこだわって作品づくりしてほしいな。
また機会があれば、読んでみよう。

2012年9月17日 (月)

アボカドのパスタ

アボカドとツナのパスタ

私はアボカドが大好きである。
というか、ここ半年くらいのことなんだけどさ。

今日のブランチは、1週間前から冷蔵庫に入っているアボカドを何とかせねば -と思い、パスタにした。
アボカドのベストマッチはやはりエビだろう。
が、昨日、御宿で立派な伊勢エビをいただいたので、今日はツナで。。(というか、エビも無かったんだけど)

もうアボカドは溶けかかったバターみたいに柔らかくなっていて、この状態だとさすがにパスタの麺に絡みやすい。意図せずして、かなりの絶品パスタになった(自分で言うなよ)。

老後の楽しみ

「日・西・墨三国交通発祥記念之碑」は御宿の高台にあって、御宿のビーチを一望できる。

日・西・墨三国交通発祥記念之碑

前職の先輩のご自宅にお邪魔したのは昨日。東京から御宿まではJR外房線で行くんだけど、結構な距離で、外房の海岸は列車から見たらさぞかし綺麗だろうなんて想像しながら出かけた。
が、実はほとんど海岸線は拝めない。ひらすら田園風景の中を走っていく。

先輩は駅まで迎えに来てくれていた。
先輩はすでに仕事のほうはリタイアしていて、新浦安の高層マンションを売り払い、ここに移住してきた。
もう6年くらい前の話。
この間、「遊びにおいで」と言ってくれていたんだけど、実際に調べると意外に遠くて、重い腰を上げないでいた。
今回はちょっと会って話してみたくなり、一昨日に連絡し、昨日お邪魔した。

御宿は人口8000人くらいの町で、高齢化、過疎化が進んでいるという。ただ、夏を中心にサーファーが訪れるサーフィンの聖地のようで、繁忙期の夏にはものすごい海水浴客で賑わうらしい。

先輩に御宿を案内してもらい、小さい町であることがわかった。一方ではビーチ沿いにマンションが立ち並び、住んでいる人もいれば、別荘がわりに利用している人もいるらしい。

確かに海が好きな人なら、別荘地としてはなかなか良さそうである。冬も温暖で、とても住みやすいところのようだ。

先輩ご夫婦は、ここでアルバイトをしながら、獲れた海産物のお裾分けなどをおもらいながら、何ていうのかな-相互扶助の典型みたいな生活環境にすっかり慣れてしまっている。そんな先輩のご自宅で、14時から5時間くらい、海の幸をいただきながら酌を酌み交わした。

伊勢エビ

伊勢エビは、実は国内No.1の産地であるとかで、網にかかるらしい。伊勢エビの最盛期には手伝いにいくんだとか。。
賃金は現物支給みたいだけど、こんな伊勢エビがいただけるなら、手伝ってみたいね。実際、この伊勢エビもボイルする前は活きていたから、贅沢この上ない。

老後の楽しみって、こういうことかな。


2012年9月15日 (土)

ワインのお供にナスのトマトパスタ

ボルドーワインの輸出先のNo.1はついに中国になったとか。
TVでそのニュースを見てたんだけど、中国得意の偽物が結構出まわっていて、10%水が混じっているものまであるらしい。さらに、中国のワインの展示会場には偽物作成キットまで出展されていて、こういうことって中国以外にはありえないよね。

そんなニュースを見て、あー、ワインあったっけ -と思い出したんだけど、イタリアワインだったので、夕食はおのずとパスタということになった。
今回はナスとトマトのパスタ。

ナスとトマトのパスタ

「チューボーですよ」でやってたね。
ホントはナスを素揚げして作るんだけど、ナスは揚げずに、フライパンに蓋をして火が通るように工夫してみた。そのほうがヘルシーだよね。
で、食べ終わったあともワイン飲んでいて、少し酔っ払ってきたところ。

ベートーベンのヴァイオリンソナタを聴きに行く。。

前々から気になっていたベートーベンのヴァイオリンソナタ全曲演奏会のVol.1を聴きに「やなか音楽ホール」に行ってきた。
正直、ベートーベンのヴァイオリンソナタは5番と9番くらいしかしらないんだけど、それ以外も聞いたことはあるのかも…と思ってた。今回はVol.1ってことで、1、2、4、5番。やっぱり5番しか知らなかったけど。

ベートーベン・ヴァイオリンソナタ
ヴァイオリンは降旗貴雄さん、伴奏(pf)は山本佳澄さん。
降旗さんはN響の第一奏者だけあって素晴らしい演奏だったし、山本さんもピッタリ息が合ってたね。なんてったって、席がステージから3mと離れていないので(ホールも小さいんだけど)、5番の第1楽章は鳥肌が立った。1、2、4番は初めて聴いたけど、ベートーベンの5番は飛び抜けていい曲に仕上がったんだということがよくわかった。もちろん、演奏に問題はないんだけど。降旗さんも言ってたように、ベートーベンのヴァイオリンソナタはヴァイオリニストには避けて通れない一方で、中には一生弾かないかもしれない曲もあるとか。。
降旗は素朴な方で、とても好感持てる方だね。山本さんの演奏も良かったので、ソロがどっかであったら聴きに行きたいと思った。
話は変わるけど、今回のホールはやなか音楽ホールといって、西日暮里から徒歩5分くらいのところにある。ステージに対して横長の客席になっていて、私は最前列のとってもいい席だった。このホール、小さいけど結構いいホールだなと思ったんだけど、コンサートの予定表を見るとガラガラで、とても勿体ないと思う。
まあ、東京では競合が激しいんだろうけど、頑張ってほしいな。

2012年9月13日 (木)

中国のドメインなんていらない。

会社の問い合わせ用のメールアドレス宛に2日前にこんなメールが届いた(英語なんだけど、簡単にいうとこんな内容)

弊社はドメイン登録会社の責任者のJohnである。貴社が使用している"xxxxxx"(←うちの会社の.co.jpを除いたもの)をドメイン及びインターネットキーワードとして使用したいH社という企業から依頼を受けて登録する際に、貴社の"xxxxx"とかち合っていることに気づいた。H社は中国及びアジア地域で、画期的な商品を"xxxxxx"という名称で販売しようとしているが、貴社はH社と何か関係があるのか?ないようであれば、使用を控えていただきたい。このメールをCEOに転送いただき、回答いただきたい。

そんなわけで、社長が「英語で返事作ってくれ」というので、こんな風に返した(社長宛に送って社長がコピペして出した)。

弊社はH社とは何ら関係ない。弊社は2010年3月にこのドメイン名を登録し、現在1日当り300PV程度のアクセスがある。弊社としては受け入れられない。

そうしたら、昨日、Lという人からメールが来た。不思議なことにyahoo.cnドメインのメールアドレスから。。

Johnからの判断を待っている。弊社としてはこの名称の製品はは中国及びアジアにおいて非常に重要であり、貴社にはこの名称を使用してほしくないし、弊社が法的にこの名称(商標になるのか?)の正当な所有者になるだろう。Johnがどう判断しようが、弊社は登録の上、恒久的にこの名称を使用していくつもりだ。

返信くれということでもなく、一方的な言い分のメールだ。しかも、署名欄もなく、H社という会社自体、どこにあるのかもわからないし、電話で連絡を取ることもできない。社長からはどうする?無視しようか…と言われたんだけど、「とりあえずは慎重に対応しようよ」と話した。

商標対商号はどっちが勝つかというと商標が勝つんだよね。だから最近は弁理士も商号を商標登録したほうがいいという。弊社の場合、商号はカタカナなんだけど、ロゴやドメインは"xxxxx"と表記しているから、もし日本でH社が"xxxxx"を商標登録してしまったら、使えなくなる可能性が高いね。
但し指定商品(商標使用の分野・分類)も登録しなければいけないので、まったく違うジャンルの製品で、類似しているといえない場合は無効になるだろうから、要は消費者がこの2つを混同しちゃうかどうかという類似性の問題になっちゃうだろう。

そして、さらにJohnからメールが来た。

H社と貴社は無関係ということはわかった。H社には他のドメイン名に変更したほうがいいとも話した。ドメインの登録は国際的にも企業や個人に開放されており、皆権利を持っている。H社はそれでも、CN/Asia domain names (.asia/.cn/.com.cn/.net.cn/.org.cn) を登録する可能性があり、それが貴社にとっては障害になる可能性もある。貴社が先んじて登録する意向があるなら、価格表などを送ることもできる。

ってさ。
中国のドメインを登録させるための策略?
Johnのドメインで詐欺まがいの内容の報告がないかググってみたんだけど、今のところ情報なし。
油断はできないので、もう少し背後を洗ってみるか。。

2012年9月 9日 (日)

jpnumber.comって便利で怖いね。

会社のWebサイトで技術的な質問をしてくれた人がいて、問い合わせフォームでは企業名、氏名、メールアドレス、電話番号を必須にしているんだけど、ハンドルネームでの問い合わせだった。

こういう質問って、コミュニティサイトみたいに晒すわけじゃないんだから、名前くらい書けよな- と思いながら、回答しておいた。回答では、ソフトウェアのコミュニティサイトのリンクを教えてあげたんだけど、この方、事情があってコミュニティサイトに登録できないから閲覧できないと言ってきた。
なんだろうね。何か前科でもあるのかなあ。

これまで、この方、何度か問い合わせしてきてたんだけど、ある時、電話番号をちゃんと入れてきたことがある。その番号をGoogleで検索してみたら、こんなサイトがあるのに気づいた。

jpnumber.com

Jpnumber

自分の自宅の電話番号を検索してみる。
出ない。
ホッとした。
NTTの電話帳にも載せていないんだから、これで出たら怖いよね。
会社の電話番号はどうだろう
・検索回数 36
・アクセス数 6
・口コミ数 0
だって。。

逆に会社名で検索したら、電話番号がきっちり出てきた。

こんなサイトあるんだね。口コミは勝手に書けるんだけど、悪意を持って書き込み人がいたら、どうなるんだろう。知らないうちに炎上してたりしてね。

このサイト、便利そうだけど、何だかちょっと怖いサイトだね。

今日も暑い!じゃじゃ麺風であっさりなラーメン

先週の木曜日に上京し、まだまだ残暑が続きそうな東京にいる。
コンサートを聴きに行こうか…などと思ったりしたんだけど、絶妙にタイミングを逃してしまった。昨日の小山実稚恵のコンサートは行きたかった。
15日は山中千尋のライブがあるなあ。このところ、ビートルズの曲でライブツアーやっていたみたいなので、今回もそうなのかな。

じゃじゃ麺風ラーメン

今日の昼は、冷蔵庫にあった竹の子、ひき肉でじゃじゃ麺の具をまとめて作った。それを利用して、札幌から持ってきた麺を使って、じゃじゃ麺風ラーメンにしたんだけど、この暑さもあり、辛さを抑えといた。
ごまが欲しかったところ。。
でも甜麺醤もないので、豆板醤とオイスターソースでごまかし。。
スープはめんつゆを利用して、ゴマ油と鶏がらスープの素で味つけ。
じゃじゃ麺の具、意外に使えるね。

2012年9月 3日 (月)

首長竜にうってつけの日

Perfect『完全なる首長竜の日』 (宝島社文庫)
乾緑郎 (著)
価格:\590


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第9回このミス大賞受賞作。気になっていたんだけど、来年映画化されるそうで、買っておいた本作を開いてみることにした。
中盤まではゆっくりとストーリーは流れていく。昏睡状態の人間とセンシング(コミュニケーション)を行えるSCインターフェースという機器も現実にあるような錯覚を受ける。
途中から憑依(ポゼッション)や幻覚のようなシーンが挿入され、これはSFでありミステリーだと気づく。
後半はもう、どの意識が本物なのか混乱してくる。いくつかの選択肢を想像しながら、どこに落ち着いくか楽しみながら読める。
後から考えると、この設定どこかであったような気がする。
前半は遠く琉球の寂しい島に、郷愁を感じ、どこか純文学風な趣がある。

私は、小学生の時に日本の最北端に近い島、利尻島に2週間近く旅行したことを思い出した。伯父が旅館を営んでいて、そのひと部屋に家族で滞在したのだ。その時、母は十数年ぶりの帰郷だったと言っていた。
旅館の裏の澄んだ海に釣り糸を垂らすと、面白いように魚がかかった。私は海釣りが初めてだったけど、手付かずの自然の海がこんなにも豊かなことに物凄く興奮したことを覚えている。
そんなことを思い出しながら前半を読み進めた。沖縄と北海道じゃ全く正反対だけど、海がある風景というのは何か共通した懐かしさを感じるもの。
そんな前半を私はすごく好きになれた。

もちろんミステリーとしても秀作なんだけど、やはり前半あっての面白さだと思う。

因みにこの作品は佐藤健と綾瀬はるか主演で映画化され来年の初夏に封切り予定とか、どんな作品に仕上がるか楽しみだ。

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