2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

purucorgi's Bookshelf

  • ▼整理中...

« 大量のバジルは、ペーストにしてしまおう! | トップページ | 「協会けんぽ」から届いたものの正体 »

2009年10月11日 (日)

秋も終盤だけど「向日葵の咲かない夏」を読んでみる。

この連休、天候が悪く、ちょっと太陽が顔を出したかと思っていたら、横殴りの雨がもの凄い勢いで降ってくる…その繰り返しで、気温もここ札幌では最高13℃と秋も終盤という気配。

さて、先週ご紹介した 新堂冬樹「忘れ雪」に引き続き、動物が登場する小説を紹介。
道尾秀介の「向日葵の咲かない夏」です。

Himawari向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾 秀介 (著)
価格:¥660

Amazon amazon.co.jpで見る

道尾秀介は「十二支シリーズ」という十二支をモチーフにした小説を書いていますが、本作は第5回ホラーサスペンス大賞特別賞「背の眼」に続く第二作で、ミスタリーファン以外の読者層からも支持された一冊で、犬、猫、蜘蛛などが出て来ます。出世作と言われていますが、後半の展開はまどろっこしく、まだまだ伸びしろを感じさせる作品です。

本作では、9歳のミチオのひと夏を題材としています。既に前半で、合理的とは言えない「生まれ変わり」という現象が起こり、ややホラー的な色彩を帯びてきますが、不思議と現実にはありえない「生まれ変わり」にも違和感なく読み進めることができます。

年齢と言動の不一致などの様々な矛盾があるにも拘わらず、それも許されるしっかりしたストーリーは魅力的で、後半のもたつきさえ解消されれば一気読みの作品になると思います。惜しいなあ。

« 大量のバジルは、ペーストにしてしまおう! | トップページ | 「協会けんぽ」から届いたものの正体 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504669/46456193

この記事へのトラックバック一覧です: 秋も終盤だけど「向日葵の咲かない夏」を読んでみる。:

« 大量のバジルは、ペーストにしてしまおう! | トップページ | 「協会けんぽ」から届いたものの正体 »

PR

  • ▼激安インクカートリッジ
  • ▼よなよなエール
  • ▼激売れ美容液
  • ▼ドメイン取得ならお名前.com
  • ▼日本発ラグジュアリーバッグ
  • ▼じゃらんで旅立とう!
  • ▼今注目のLenovo!【クーポンあり】
  • ▼セブンカード
無料ブログはココログ